先日、今回のプロジェクトの伴走団体である一般社団法人グラミン日本さん主催の中間評価報告会がありました。
このプロジェクトは休眠預金活用法に基づいた助成事業であり、内閣府も関わっているシングルマザーのための就労起業支援事業ですが、グラミン日本さんを主軸にRE/MAX JAPANを含め4つの団体が、それぞれの事業計画のもと、事業を進めています。
そしてこの事業の持続可能性を高めるため、各団体が設定したアウトカム達成に近づけるためにも、事前、中間、事後と段階的に評価報告をするのですが、今回は中間評価報告のタイミングでした。
助成事業の評価報告書など作った経験はもちろんなく、このタスクを聞いたときには内心ドキドキしていましたが、評価アドバイザーというプロの方からの丁寧なサポートもあり、データ収集から無事提出、報告することができました
中間評価報告会では、評価報告の他、各団体さんのここまでの事業のハイライトや他団体に相談したいこと、自団体の気付きや変化などを共有。
勉強になることがたくさんあり、また皆さんのお話を聞きながら、新たに気付きを得ることもあり、とても充実した時間となりました
第2期生の方々がいよいよ11月よりスタートとなります。
第2期生募集時には、ありがたいことに80名を超える方から説明会のお申込みがあり、説明会、個別面談を経て34名の方に2期生としてご参加いただくことが決定いたしました。
中間評価で得た気付きを生かし、忙しい皆さんが踏み出したこの一歩がより良い未来に繋がるよう、引き続き尽力して参ります